FANTIC CABALLERO (ファンティック・キャバレロ) 最も美しいスクランブラーが、ついにフルモデルチェンジ︕

EICMAで公開した新型キャバレロ、いよいよ登場。
従来のイメージを大切にしながら、のびやかな新エンジンで走りを演出。
新デザインのマフラー/フレームで足つき性も向上︕

ファンティックが2018年にデビューさせた現行の「キャバレロ」シリーズは、その美しいスタイリング、驚くほどの軽量さと俊敏なハンドリング、鋭いスロットルレスポンスと力強いトルクにあふれたシングル・エンジン、他を圧倒するオフロード走行性能などを武器に世界を魅了してきた。普遍的なスタイルはいつまでも色あせることなく愛され続け、この6年間、大きな変更を受けることが無いまま唯一無二のスクランブラーとして販売されてきたが、試乗からのさらなる変化を求める声に対応し、また時代が要請するより厳しい環境規制に適切に対応するため、初のモデルチェンジへと踏み切った。


| Caballero Scrambler 500(MY25)の詳細はコチラ

【CUORE ITALIANO】
新型キャバレロ・シリーズのテーマは、クオーレ・イタリアーノ。イタリアの心臓、を意味するこのスローガンは、エンジンを含めたすべての主要部品や車両の組み立てをイタリアに回帰させ、手練れの職人がイタリアン・プライドをかけてすべてんのファンティックを丁寧に組み上げていく、というファンティック・モーター社が掲げる情熱であり、誇りなのだ。その目玉となるのが、キャバレロに新たに搭載されるモトーリ=ミナレッリ社(ファンティック・モーター社の100%子会社)が製造する二つのエンジン、MM460とMM125である。

【MM460】
キャバレロ・シリーズを代表してきた450㏄シングル・エンジン。もともとイタリアで生まれ、製造を中国に委託してきたエンジンを、フルモデルチェンジさせたのが全く新しいMM460エンジンだ。ビアルベーロ、すなわちDOHCヘッドにフ ィンガーフォロワー・ロッカーを与えられたコンパクトなエンジンは排気量をわずかに増しながらも、全域で圧倒的なパフォーマンスの向上を果たしている。キ ャバレロならではの小気味よいトルクを犠牲にすることなく、トップエンドまで伸びるエンジンは来るストリート・モデルにも大いなる期待を禁じ得ない仕上がりだ。

もちろん最新の環境規制であるEURO5+に適合。高速化するピストンスピ ードにも合わせた新設計のピストンは鍛造製だ。スリッパ―クラッチを標準装備としてシングルエンジンのビッグトルクに対応させつつ、クラッチも大幅に軽い仕上がりとなった。きめ細かな制御を行うべく導入されたライド・バイ・ワイヤ― によりトラクションコントロールとABSシステムとを協調制御。さらにはこのクラス唯一のコーナリングABSを提供し、安全性能にも大いにコミットした。
新型MM460エンジンは旧モデル比+15%ものパワーを発揮。これに合わせてラジエーターの表面積も15%増え、さらに新しくオイルクーラーを装備した。エンジン単体の重量は40㎏に抑えられるなど、ファンティックが求める「軽さは正義」のマシンづくりはここでも徹底している。

【シャシー】
初のフルモデルチェンジはメインフレームの徹底的な見直しにも手が入れられている。新エンジンに合わせてより軽く、より敏捷にと「キャバレロらしさ」を損なわずに進化した。シート幅は30㎜も狭くなり、足つき性が大幅に向上。シートには書類入れも装備したうえにキー脱着式となり、大幅にユーティリティが高まった。
前後のサスペンションも見直され、フロンtのはオイル量からシムスタックまで徹底的に手が入れられた。リアショックには新しいスプリングが与えられこちらもセッティングを見直し。厳しいオフロードのようなコンディションであっても地面を確実にとらえ続けることのできるトラクション性能がファンティックが大切にする「メカニカルグリップ」の良さにつながり、あらゆるシーンで安定した走りを実現する。
エアボックスも一新され、ボディのスリム化にも貢献。コンピューターデザインの深化による複雑な形状はスロットルボディに向けたスムースなエアフロ―にも大いに貢献している。フィルターは湿式に変更され、メインテナンス性の向上にも資することとなった。エキゾースト・システムも完全にデザイン変更。ヒートガードをよりクラシックなスタイルに仕上げながら、低音の効いた歯切れのよいサウンドはそのままに、マシンのポテンシャルを引き出す設計だ。もちろん特徴的な2本出しのマフラーエンドはキャバレロのデザインアイコンの一つとして健在だ。

【ラリー】
スクランブラーの前後サスペンションストロークを伸ばし、これに合わせた専用のスイングアームを用意することでオフロード走行性能を高めてきたラリー。今回のモデルチェンジでは「ザ・リアル・デュアル」として、オフに行けるスクランブラーから、真のデュアルスポーツ・モデルへと大きく舵を切った。
その最大の特徴が、フロントに与えられた21インチ・ホイールだ。タイヤにはピレリ・スコーピオン・ラリーSTRが奢られている。圧倒的な走破性を支えるサスペンションは200㎜のストローク量を誇り、前後ともにフルアジャスタブル・システムを備えている。グランド・クリアランスは280㎜に高められ、スキッドプレートを標準装備としながらも、149㎏に抑えられた車重がオフロードへとライダーを誘うのだ。


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【ラインアップ】
キャバレロ500シリーズは中核となるスクランブラーにレッドとブルーのボディカラーを用意。豪華装備の「デラックス」には従来のグレーに加えて「ブロンズ」カラーも用意される。ラリーにはサンド・ベージュとグリーンがセットされる。 キャバレロのボトムを引き続き担うのは125㏄シリーズだ。MM125エンジンを積み、ボーイズレーサーとしてヨーロッパでは大人気のキャバレロ125シリーズにもスクランブラー、ラリー、デラックスの3モデルが用意される。


| Caballero Scrambler 500 DEULUXE(MY25)の詳細はコチラ

Caballeroシリーズ 2025モデルは、モータリスト・デジタルショールームで詳細がご覧いただけます。

FANTICの魅力がさらに深まる「モータリスト代表が語る」シリーズもぜひ、お読みください。
| モータリスト代表が語る「スクランブラー」の魅力
| モータリスト代表が語る「ファンティック」の魅力

 

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