ファンティックがオートバイの製造を開始して間もなく、そのオリジナル・モデルに「キャバレロ」の名を与えました。1969年のことでした。
昨年、2019年がそれから50年。ファンティックでは、そのラインアップの中で最も重要な「キャバレロ」の名前を冠したモデルに、生誕50年を記念するモデルを用意、イタリア・ミラノで開催された国際モーターサイクルショー「EICMA」でデビューさせたのです。
その50周年記念モデルがようやく発売開始。日本にもやってきました。今週から、ショールームで公開、また販売店の店頭でもご覧いただけるようになります。
ショールームでは、50周年記念モデルをじっくりとご覧いただけるよう、壇上に設置。記念モデルに並べて、スタンダードな魅力で人気の「キャバレロ・スクランブラー」と、40年前のキャバレロである「レゴラリータ6M」を用意。50年間連なるファンティックのヒストリーを感じていただきながら、ファンティックがこのモデルをいかに大切にオマージュして育ててきたのかをご覧頂けるよう、準備させていただきました。
アニバーサリーエディションは、
当時のデザインをまさにオマージュして作られた特徴的なタンクパネルの上に位置するタンクバッグや、アンダーガード、ラジエーターグリルを標準装備。写真に写っているヘッドライトグリルはオプションになりますが(欧州のホモロゲ―ションの関係ですね)、多くのお客さまがチョイスされるオプションを最初から装備したうえに、美しいスカイブルーのタンクカバーにイタリアンフラッグをデザインしました。
ストリートでも、また緑の中でも映えるスタイリングは、まさにモータリストたちがこのモデルを楽しむのに最高のつくりであることを示しています。
タンクに描かれたストライプは、もちろん上からクリア・コーティングされていますから、剥がれるようなこともありません。
アニバーサリーモデルだけに与えられた限定色のブルーとともに。ファンティック・キャバレロ・スクランブラーで走りに出かけませんか。
希望小売価格は税込み123万円と大変お買い得。数量は限定されており、早い者勝ちになっています。500㏄のみ、というところも特徴的ですね。
お問い合わせ、お待ちしております!